「棺桶に入るときも“キレイだったね”と言われたいんです。毎日、年齢の壁と向き合いながら頑張っています」

 そんな強い覚悟が、美しさを支えている。ウエストは10代の頃から「58cm」をキープ、現在はSNSを中心に「美魔女ライダー」として活躍する黒木伴井(くろき・ともえ/53歳)さん。

 43歳でおばあちゃんになった彼女はなぜいつまでも若々しく、美しい姿を保てるのか? インタビュー前編をお届けする。(全2回の1回目/続きを読む

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インフルエンサーとして活躍する黒木伴井さん ©志水隆/文藝春秋

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43歳でおばあちゃんに

――“美魔女ライダー”として知られる黒木さんですが、元々はどんな活動をしていたのですか?

黒木伴井さん(以下、黒木) 19歳で自分の生け花教室を開き、フラワーコーディネーターの資格も取得しました。講師として全国を回ったり、ホテルやレストランなどのディスプレイ業も手がけていました。

――お花の先生なんですね、きっかけは何だったのでしょうか。

黒木 小学校4年生のとき、担任の先生が「いけばな龍生派」をされていて、「習ってみたい人は手を挙げて」と言ってくれたんです。当時はすごく内気で挙手できなかったのですが、その前からお花に興味があったので、勇気を出して先生にお願いしにいきました。それから毎週土曜に、各自が自宅の庭木を持参して生け方を教えていただきました。

「お花の先生」イコール「お嬢様」と思われることがあるのですが、私はまったくの庶民です(笑)。結婚・出産後も、育児をしながら仕事を続けてきました。

――43歳で「第6回国民的美魔女コンテスト」に挑戦した理由は何だったのでしょうか。