グラビア、バラエティー番組、映画…「毎日すごい楽しかった」
――谷さんはその後もグラビアで活躍し、デビュー翌年には日本テレビが主催するグラビアイメージガールオーディション「日テレジェニック2007」に選ばれました。
谷 私がオーディションの特技披露で「翼をください」を大熱唱して受かったやつですね。
――あはは。歌には自信があったんですか?
谷 いや、全然ないです。ないけど勢いで行っちゃいましたね(笑)。
――後にバラエティー番組で見せる破天荒なキャラの片鱗が出ていますね。グラビアでいえば、そこからずっと売れ続けていますよね。
谷 いや……何でしょう。なんか売れていたのかも分からないまま、当時はやっていましたね。グラビアをやって、バラエティー番組をやって、映画をやってと。色々詰まっていました。
――忙しすぎて、ちょっと嫌になったりはしなかったんですか。
谷 いや、全くそうは思っていませんでした。なんだか、仕事が趣味みたいな感じだったので。お給料制だったんですが、お金をいっぱいもらいたいと思ったことも一度もなかったんです。何だろう、毎日すごい楽しかったんですよ。普通に生きていたら経験できないことをたくさんさせてもらっていたので。
――例えば普通だと経験できないことというとどんなことでしょう。
谷 桑田佳祐さんの「幸せのラストダンス」という曲のプロモーションビデオに出させてもらったことがありました。それは本当に嬉しくて。初めて親孝行ができたという感覚がありました。
プロモーションビデオはウエディングドレスを着て、表参道のセントグレース大聖堂で撮影したんですが「結婚したら、ここで式をしたい」と心に誓ったんですよ。実際に、結婚式はその教会で開くことができました。プロモーションビデオを再現できたようで、すごく幸せでした。
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