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出所から5ヶ月後の1960年4月、高崎市の喫茶店で知り合った前橋市在住の女子大生C子さん(同20歳)に声をかけ、当時盛り上がっていた日米安保闘争の話題をぶつける。相手が議論に乗ってきたため自宅に誘い、話の途中でいきなり飛びかかった。
が、C子さんが大声を出したため両親が駆けつけ、結局、示談に持ち込んだ。
21歳女性と結婚したけれど⋯
1962年5月、27歳のとき、1年間の交際を経て渋川市在住のH子さん(同21歳)と結婚。翌年に長男が誕生し、その翌年には自宅を改装して牛乳販売店を開業、1965年4月に長女を授かる。が、同年6月3日、自分が配達した牛乳の空き瓶2本を盗もうとした少年を発見。
少年の兄である牛乳販売業者の自宅に押しかけ脅迫して2万円を取り、さらに7万3千円の示談書を書かせたため、恐喝及び恐喝未遂罪で、懲役1年、執行猶予3年の処分を受ける。
妻はこのときの裁判で、夫に前科があることを初めて知った。