〈どうせ人気取りのためにボランティアとか行ってるんでしょうって、この23年間たくさん言われてきました。でもそんなことも笑い飛ばせるのは、自分できちんと現場を見てきたから。別に偽善者と呼ばれてもいいんです〉

 そう語りかけたのは、4月から大阪・関西大学の客員教授となった藤原紀香。6月28日で55歳の誕生日を迎えた。

2025年7月、大阪・関西万博の式典に出席した藤原紀香 ©︎時事通信社

片岡愛之助と夫婦そろって…

 就任を目前にした3月末、関大・千里山キャンパスで行われた校友会主催の講演会で、学生やOB・OG約600名に向かい、これまで訪れたアフガニスタンやカンボジアの教育をテーマにスピーチを行ったという。

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 昨年の大阪・関西万博で経産省から日本館名誉館長に任命された際も、かつては園遊会でも風情ある和服姿を見せた紀香。

秋の園遊会で歓談する藤原紀香 (2002年、東京・元赤坂の赤坂御苑) ©︎時事通信社

「その日の彼女は桜色のパンツスーツに、自身が主宰するNPO法人『スマイルプリーズ世界子ども基金』のロゴ入りのオリジナルTシャツを着ていました。さすがのスタイルと美貌に、ホールの舞台袖から登場したときには会場がどよめきました」(スポーツ紙記者)

 2022年度から客員教授となっている片岡愛之助と夫婦そろっての客員教授就任というニュースでもあり、まるで母校凱旋の歓迎のようだったという。

「彼女の恋愛遍歴が注目の対象だった」

 ところが4月1日には、“ほんとうの母校”で紀香の【ご入学おめでとうございます】というビデオメッセージが流された。2023年度から男女共学となった神戸親和大学(旧・神戸親和女子大学)が神戸ポートピアホテルで開催した入学式だ。

「西宮で生まれ育った彼女は、中学・高校・大学と親和女子に通いました。大学生のときに第24回ミス日本に母が勝手に応募し出場、見事にグランプリを勝ち取った。その後東レやアサヒビールのキャンペーンガールを務めて売れだした」(同前)

 地元、阪神淡路大震災での経験と想いをもって上京。またたく間に全国区のひのき舞台に躍り出たのだ。

「キムタクと共演した『ラブジェネレーション』などで女優業にもはばたく一方で、常に風水とか水素水やパワーストーンとか、スピリチュアル系でニュースになりがちでした。紀香の勧めたモノは必ず売れるので(笑)。でも芸能マスコミ的にはやはり彼女の恋愛遍歴が注目の対象だった」(同前)

 共演俳優、格闘家に関西出身のヴォーカリスト。いくつもの交際報道を経て、最初の結婚相手は世間を驚かせた。