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「心配で死ねないわよ」
私が楽しく明るく振る舞っていると、「無理しなくていいわよ」などと見透かしたことを言う母です。私自身も歳ですし、残っているエネルギーを吸い取られながら介護をしていました。
一方で、私が顔を出すと母もホッとしているようでした。
「あなたがいるから私は生きていけるんだけど、私が死んだらあなたはどうするのかと思うと心配で死ねないわよ」と言われました。
そんなに心配してくれるなら、まずこの生活を終わらせてほしい、と少し意地の悪いことを考えてしまう自分もいました。それでも、母を支えるのは私だけなのだ、と自分を鼓舞して日々を過ごしていました。