田中 医療事務を辞めたあと、24歳の時に知り合いの紹介でフィットネスジムのスタッフとして働くようになりました。

 筋トレには全く興味がなかったのですが、アットホームな雰囲気だったので会員さんとお話しするうちに、段々と「筋トレっていいかも」と感じるようになって、自然にトレーニングするようになりました。

©橋本篤/文藝春秋

――体力がないのが悩みだったそうですが、筋トレは辛くなかったのでしょうか。

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田中 それが、全然しんどくなかったんです。筋トレを始めてから、ちゃんと栄養を取るようになったことが大きかったと思います。

 周りの人たちから「タンパク質やビタミンをちゃんと摂りなさい」とアドバイスをもらったり、女性に不足しがちな栄養素を補給できるサプリや、プロテインを勧めてもらって、栄養を意識するようになりました。

――食生活が変わったことで、どんな変化があったのでしょうか。

田中 以前は常にお腹を壊している状態だったのですが、筋トレを始めてからは1日3回お通じがくる快便体質になり、体調がすごく楽になりました。

 便通がよくなったことで、肌荒れもしなくなって、ニキビができやすかったのが改善されました。髪もパサつきにくくなったし、全体的に良い方向へ変わったと思います。

――継続が苦手だったそうですが、筋トレはなぜ続けられたのでしょうか。

「一番大きく変わったのはお尻」

田中 ジムで働いていたので、仕事が終わったらそのままトレーニングをするのが習慣になったことがよかったのだと思います。

 自分で決めたメニューをやり切ることで、毎回達成感が得られるのも大きかったです。お風呂と同じで、取りかかる前は少し面倒なのですが、それを乗り越えるとスッキリして「やってよかったな」と感じるんです。

――筋トレを始めてから、体型の変化も感じられましたか?

田中 早い段階で、目に見えて変わっていきました。なかでも、一番大きく変わったのは「お尻」でした。

次の記事に続く 「お尻が大きいほうがキレイなのかも」同僚の勧めで筋トレ始めたら“日本一のカラダ”に⋯元ガリガリ女性(31)が“世界に通用するマッチョ”になれたワケ

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