「一番変わったのはお尻でした」──筋トレ開始からわずか2ヶ月で体型が激変。努力嫌いで自信がなかった彼女が、なぜ“デカいお尻”に目覚め、自己肯定感を手に入れたのか。

 ブラマジ田中さんインタビュー第2弾。2024年、美しい肉体を競う国内最大級の大会で優勝し、「目標は世界一」へ。人生を変えた筋トレの真実に迫る。(全3回の2回目/最初から読む

筋トレで仕事も生き方も変わったブラマジ田中さんの人生とは―― ©橋本篤/文藝春秋

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「デカいお尻」の魅力に目覚めた

――筋トレを始めてから、スタイルはどう変わったのでしょうか。

ブラマジ田中(以下、田中) 一番変わったのは、やっぱりお尻ですね。「ヒップスラスト」という大臀筋のトレーニングを中心にやっていました。

 私は元々お尻の面積が広いので、垂れるとピーマンの形に見えてしまうんです。でも、筋トレを始めてから最初の2ヶ月でグッと位置が上がり、はっきりと丸みが出てきました。

――お尻を鍛えるようになったきっかけは何だったのでしょうか。

田中 同じジムのスタッフに「アミン・カレダ」さんのファンがいたんです。カレダさんは、2018年の「美尻コンテスト」でMVPになった、日本トップクラスの美尻の持ち主。その写真を毎日見せられて、「このスタイルを目指すべきです」と毎日おすすめされました(笑)。

「田中さんならできますよ! 絶対にこうなるべきだ」と何度も言われていると、段々と「お尻が大きいほうがキレイなのかも……」と思うようになり、「私なら、できるのかもしれない」とその気になってしまったんです。

――筋トレを始めたことで、メンタル面も変わったのでしょうか。