――そのようなお気持ちがあったのですね。また、キスシーン後の小泉さんの発言も、大きな話題となっていました。

小泉 最終回で、「キスしちゃって大丈夫かな。フォロワーマジ離れそう」って言った声を、マイクが拾っていたみたいで……。そのことをみんなの前で問いただされて、結果的にえりなさんを泣かせてしまいました。

 先ほどもお話しした通り、あのキスについては本当に台本もなく、事前に知らされてもいなかったので、真っ先に頭に浮かんだのは、サッカーを辞めたあとも、ずっと僕を応援し支えてくださっているフォロワーの方々の存在でした。

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©三宅史郎/文藝春秋

 ファンの方々も、きっと番組を楽しみに見てくださっていたと思います。それなのに、僕のキスシーンを見たらショックを受けてしまうかもしれない。その結果として、「フォロワー減りそう」という、あの発言が出てしまったんです。

 あれは完全に自分自身に向けた言葉だったのですが、デリカシーに欠ける発言でした。彼女を傷つけてしまい、申し訳なかったと思っています。

――結果的に、どなたともカップル成立しなかったことを、ご自身ではどのように受け止めていらっしゃいますか。

小泉 そうですね。僕は決して恋愛に向き合っていなかったわけではありません。ただ、常にカメラが回っている環境の中で、スタッフさんたちが期待していたような結果にはならなかった――というのが正直な気持ちです。

「男性からも憧れられる存在でありたい」今後の展望は?

――正直なお気持ちをお話ししてくださってありがとうございます。また、これまでの“モテ事情”についても、少しお伺いしたいです。小泉さんほどのイケメンに生まれたら、バレンタインには持ち帰れないほどチョコレートをもらっていそうですが……。

小泉 バレンタインチョコですか? もらわないことはなかったですけど、数えたことはないですね。

 僕、高校2年生の時にはすでにJリーグ入りが決まっていたので、週1回しか学校に行けなかったんです。そうなると、もう“レアキャラ”みたいな感じじゃないですか。だから、「写真撮ってください」とか、それなりに注目していただくことはありました。

 ただ、僕、身長193センチあるので、威圧感があるのか話しかけにくいみたいで。あとから女性に「あの時、あの場所にいましたよね?」ってDMをいただくことが多いんです。「その場で話しかけてくれたらいいのに」って思いますけどね(笑)。

 もちろん、女性からモテるのもうれしいです。でも、男性からも憧れられるような、そんな存在でありたいですね。

©三宅史郎/文藝春秋

――最後に、今後の目標と展望についてあらためてお聞かせください。

小泉 現在、農林水産省の食育講師として、食の大切さを発信させていただいています。親御さんの食へのリテラシー向上や、子どもたちの健康を守っていきたい。それが、勝手ながら僕の使命だと思っているんです。これからも、この分野をさらに広げていきたいですね。

 また、こども家庭庁でも活動させていただいていまして。子どもは親も食べるものも選べないからこそ、食や教育の部分で支えていきたいし、親御さんのリテラシーを高めていけるように、発信やセミナーなどを増やして子どもたちの可能性の最大化をさせてあげたいと思っています。

 どうすれば正解なのかまだ分かりませんが、引退したアスリートのロールモデルになれるように、様々な方面でもがきながらも進んでいくので、これからもその姿や過程を見ていただけたら嬉しいです。人生を懸けて、この目標を叶えられるようにしたいです。

 そして今、虎ノ門で有名クリエイターたちの“理想の部屋”が展示されているイベントが開催されておりまして、そちらに参加させていただいています。僕も開催中、顔を出すこともあるかもしれないので、ぜひ機会があれば足を運んでいただけましたら。もし、会場でお会いできたらお話ししましょう!

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