「昔は夜10時の消灯ラッパで寝ていたのに、今は…」退職後の“解放された生活”
――自衛隊でイヤな経験はなかったとのことですが、それでも辞めてうれしかったことってありそうですけど。
AIKA 夜9時の門限がなくなったことですね(笑)。さっきも話しましたけど、実際は8時半までには帰らないといけないし、県外に出るなら行動計画を提出しないといけないし、海外に行く場合も海外渡航申請も必要でしたから。
計画なしにはどこにも行けなかったんですけど、辞めてからは「そうだ、明日韓国に行こう」ってノリで動けるようになったのがうれしいですね。
でも面白いことに、門限から解放されてもはっちゃけなくて。欲求がなくなってしまったというか(笑)。自衛隊のときは冬休みや夏休みに絶対旅行に行っていたのに、気軽に行ける環境になったら、かえって行かなくなりました。縛られているときのほうが行きたくなるんですよね。
――CYBERJAPAN DANCERSとしての活動を始めてみて、どうですか。
AIKA 生活が180度変わりましたね。昔は夜10時の消灯ラッパで寝ていたのに、今は夜10時に踊っているんです(笑)。驚いたことはそんなに多くないですが、それは入りたてだからかもしれませんね。
今までは迷彩服だったけど…露出度の高い衣装も「カッコいいな」
――ダンスはすんなりと。
AIKA 先輩たちに何度か教えていただいて、あとは実際の現場で実践を重ねたり、先輩の動画を見ながら見よう見まねでやったりしているんですが、キツいと思ったことは一度もないです。やりたいと思って入った世界なので、チャレンジしかなくて。やりたいことをやるのって苦にならないもんだと感じています。
どちらかというと自衛隊の行軍とか訓練のほうが大変だったかも(笑)。でも、あの経験があったからこそ今ここにいるのかなとも思いますね。
――YouTubeでCYBERJAPAN DANCERSの動画を見た時に、規律や礼儀正しさを感じて惹かれたと話していましたが。
AIKA 上下関係はちゃんとしていて、挨拶もきちっとしています。自分が思っていたとおりのグループでした。当たり前と感じるくらい自然なこととして、それができているので「さすが」というよりも「そうだよね」という感覚で。もし上下関係が緩いグループだったら、逆に馴染めなかったかもしれません。
――露出度の高い衣装に抵抗は。
AIKA 気になりませんでした。「今まで迷彩服だったのに」といったギャップはあるかもしれませんが、「カッコいいな」と思えているので。

