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1959年1月、スチュワーデスとしてのトレーニングが開始され、ロンドン本社で実地研修を受けるなどして2月27日に帰国。3月13日には初仕事として香港行きの便に乗務する予定だったが、その3日前に無惨な姿で発見される。
捜査線に浮上した「ある男」
殺人事件と断定した警察が聞き込み捜査を開始したところ、BOACの同僚から、ロンドン滞在中の2月7日に一緒に買い物に出た折、武川さんが“日本人男性の手には余るほど大きな皮手袋”を購入していたとの情報が得られる。
武川さんは誰宛ての土産とまでは明かさなかったが「車のドライビンググローブ用に」と話していたそうだ。
また、かつて同僚だった乳児院の保母や看護師から、武川さんには“結婚を前提としない相談相手”がいたことが判明する。
