「石井一久みたい」と言われる天然キャラ

 山野の「確変」のウラには何があったのか。今年、山野のマウンドでの目標は「ポーカーフェイスで表情で(球種を)読み取られないようにしている」だという。確かに山野は、しぐさが分かりやすい「天然キャラ」で先輩、後輩を問わず可愛がられてきた。

「大学時代、授業に出たのは4年間で10回程度。基本的には午前中と夕方に練習をこなすファーム・リーグの選手のような生活をずっと送った。

 たまに野球部の主務から『明日はお勤めに行ってください』と声をかけられた時だけ授業に出席。だが授業中はよく寝て『気づいたら終わっていた〜』と笑って話すことも多かったとか。

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 大学時代と同じくプロに入ってからも飄々とした雰囲気で野球をやるので『アイツは入団当初から全く変わらない!』と小言を言われた時期も。同級生で20年ドラフト同期だった現阪神の元山飛優(27)とは山野がボケ、関西出身の元山がツッコミで、オフの納会でネタを披露したこともあった。

 古株のスタッフからは『普段はヘラヘラしているけれど、マウンドに上がったら人が変わる石井一久(現楽天GM)みたい』との声もある」(球団関係者)

 日米通算182勝の大先輩にいろんな意味で追いつき追い越せるか?

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