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伍福軒→魁力屋の転換は、果たしてうまくいくのか?
伸びない客足、オリジナリティのない味、ライバルとの競争の敗北――一挙に10店オープンという華々しいデビューを飾ったはずの伍福軒は、1年も持たないままに間もなく消えゆく。身内である三田製麺所とバッティングしないように新ブランドを立ち上げたという事情があったとはいえ、ここまで触れた内容をまとめると「力量不足」に尽きる。
さて、伍福軒撤退後の物件は、今後どうなるのだろうか? 魁力屋に問い合わせたところ「魁力屋に変わる店舗もあれば、三田製麺所に変わる店舗もある」という。実際、先駆けて3月に閉店した伍福軒の川崎店は魁力屋に転換しており、かなりの店舗が魁力屋に転換すると見た方が良いだろう。が、伍福軒をそのまま魁力屋に転換するには、相当な課題がありそうだ。
魁力屋は2025年12月末時点で175店舗を出店しており、目標は「国内300店」。伍福軒からの転換によって、1割近く店舗数が増加することになるものの、この先三田製麺所・伍福軒の元・MPキッチン組を、どう成長戦略に取り込んでいくのだろうか。
続く記事では、魁力屋による買収の狙いや、郊外でしのぎを削る京都発祥のラーメン店たちの勢力図への影響などを見ていく。
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