浅草や人力車の魅力を世界に
ーー実際に収録へ臨まれていかがでしたか。
関森 そうそうたる芸能人の皆さんの中に自分がいることが、今でも信じられないくらいで、とても緊張しました。でも、こんな経験は二度とないかもしれないと思ったので、「せっかくなら楽しもう」という気持ちで収録に臨みました。
スタジオに入るのも初めてでしたが、明石家さんまさんをはじめ、出演者の皆さんが本当に優しく接してくださって、とても安心したことを覚えています。ただ、収録後は自分のトークがどこまで放送されるのか分からないので、「全部カットされてしまうかもしれない」と、オンエアの日まではずっとドキドキしていました。
ーー放送後の反響はいかがでしたか。
関森 浅草で人力車を引いていた時、浜口京子さんのお父様のアニマル浜口さんに追いかけられたことがあるという私のエピソードが放送され、たくさんの方から「さんま御殿見たよ!」と声をかけていただきました。
江東区代表として出演させていただいたのですが、番組のアンケート作成ではラジオ局の皆さんにも協力していただいたんです。私一人の力ではなく、本当にたくさんの方に支えていただいたおかげで出演することができたので、改めて周りの方への感謝を実感しました。
ーーテレビ出演をきっかけに、関森さんの活動はさらに多くの方へ知られるようになりました。近年はYouTubeをきっかけに浅草を訪れる方も増えているそうですね。
関森 『シャベチャン』や『(株)プリッとChannel』にも出演させていただいたのですが、動画をご覧になった方が、人力車に乗るために浅草まで足を運んでくださることがありました。
海外からのお客様も多く、「女性の車夫さんに乗りたくて来ました」と声をかけていただいたり。海外には人力車の文化がない国も多いので、「なぜ女性なのに人力車を引いているのですか?」と興味を持ってくださるみたいです。
YouTubeは世界中の方に見ていただけるので、その影響力の大きさを実感しています。SNSを通じて、浅草や人力車の魅力を世界中の方へ届けられることは、本当にうれしいですね。
