『VIVANT』(TBS系)の2クール連続放送をはじめ、なにかと話題作がそろった2026年の夏ドラマ。なかでも今クールは、STARTO ENTERTAINMENT所属タレントの出演作が目立つ。
松村北斗(SixTONES)が長年片想いをこじらせている『告白-25年目の秘密-』(日本テレビ系)、山田涼介(Hey! Say! JUMP)が200年前の人骨の謎を追う『一次元の挿し木』(日本テレビ系)、玉森裕太(Kis-My-Ft2)がジャンボたかお(レインボー)になりすまされる『マイ・フィクション』(テレビ朝日系)など、追いかけるだけでも忙しい。
内田有紀と寺西拓人が織りなす純愛ドラマ『ラストノート』
話題作がひしめくなかでも、キャスト解禁時からカップリングに注目が集まっておたのが、内田有紀と寺西拓人(timelesz)が織りなす大人の純愛ドラマ『ラストノート』(フジテレビ系)だ。
50歳を目前に控え、自分の想いを飲み込むことにすっかり慣れてしまった葵(内田)と、現状を維持することに必死な澄晴(寺西)は、最悪な形で出会う。それぞれの思惑を胸に近づくものの、似たような諦観を抱える者同士だからか、少しずつ惹かれあっていく。
「こんな男に、恋するわけがない」「こんな女に、恋するわけにはいかない」というトレンディドラマのようなコピーを添えたキービジュアルも、放送前から注目されていたが、いざ蓋を開けてみると、葵の親友・優子(坂井真紀)に恋愛商法まがいの手口で高額な絵画を売りつけていた相手が、ほかでもない澄晴だったことが判明! それはさすがに好きにならないほうが……と、別の意味でも毎週ドキドキするドラマだ。
「大人女性とちょいワル年下男の恋愛ドラマ」という点では、かつて同枠で放送された篠原涼子×三浦春馬の『ラスト♡シンデレラ』(フジテレビ系)の系譜にあたる作品なのかもしれない。

