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その中身は…
〈ルイス・ソダー。私は弟フランキーが大好きです。ILILボーイズ。A90132または35〉
セントラルシティの消印が押されたその手紙には写真も同封されており、30歳前後の男性が映っていた。
家族はその男性が、手紙に記されていた火災当時10歳の五男ルイスの成人した姿であってほしいと願う。
両親は探偵を雇い、調査のためセントラルシティに向かわせた。が、探偵が調査費の前金を受け取ったまま行方不明に。結局、手紙の意味も写真の人物が誰なのかも特定できなかった。
しかし、両親はルイスが生きているものと信じて、その男性の写真を、情報を求める看板に追加。当時、火災現場跡地は全米に知られており、わざわざ看板を見るために訪れる人もいるほどだったという。
父ジョージが死亡したのは、それから2年後の1969年。残された母ジェニーと4人の子供たちは、その後も真相を追い求めることを誓う。が、何の手がかりもないまま20年が過ぎ1989年にジェニーが死亡。
同時に、ボロボロになった看板が撤去される。