ヌメヌメして、グニャグニャしたものが好き
――大人になってからセクシー女優という職業につきますが、子どもの頃から性への興味も強かったと明かしていますね。
MINAMO テレビが家にはなかったので、父が持っていた村上春樹さんの小説『ダンス・ダンス・ダンス』のベッドシーンに興奮していたりしました。あと、父はプラモ雑誌をたくさん持っていたんですが、雑誌の一番後ろにはエッチなフィギュアの写真が載っていて、それを隠れて見たりしていました。
――女性のエッチなフィギュアということですよね。性の目覚めは同性の裸体なんですね。
MINAMO 確かに。でも女性で、性の目覚めが男性器を見たからっていう人は聞いたことない気がします。ちなみに、昔は今ほどYouTubeの規制が厳しくなかったので、海外の保健体育の授業に使われるような映像がアップされていたんですよ。すごく興味深かったですし、美しいなと思って、何回も見ました。
――そこで美しいと思える感性は今の仕事に活きているのかもしれないですね。
MINAMO そうですね。個人的にヌメヌメしたものが好きというのもあります。河童とかUMAとか映画「遊星からの物体X」に出てくる生物が好きなんです。ヌメヌメして、グニャグニャしたものを見ると新しい感情になれるんですよ。
――性への探究心は子供の頃から強いという自覚はあったんですか。
MINAMO 強かったと思います。「なんで?」と聞かれても理由はなくて。環境の変化でそうなったとかではなくて、生まれ持ったものとしか言いようがないですね。だから、セクシー女優になるべくしてなったと思っています。
――自分でもそうやって思われるんですか。
MINAMO 思いますし、友達にもセクシー女優になるんだと言ったら「お、ええやん」と言われたぐらいで、全く驚かなかったです。じゃあ、私がセクシー女優になる前からめくるめく夜を過ごしていたかというと、そういうことじゃないんですけど。普段からそういう性の話を友達とよくしていたんですよね。
実は「陽キャ」やイケているグループに憧れがあった
――小学校の頃は友達がいなかったということですが、中学ではどうでしたか。
MINAMO 中学校までは馴染めなかったですね。
――ただ中学で一瞬ヤンキーになったとか。
MINAMO ヤンキーではないです(笑)。私自身がヤンキーになったわけではないんですけど、ヤンキーに告白されたからヤンキーと一緒にグループにいたんです。
もともとヤンキーが多い中学校で、イケてる先輩はみんなヤンキーだったんですよ。だから私もそこに合わせるわけじゃないですけど「イケジョになりたい!」と思って、眉毛を抜いて、ピンクのカーディガンを着て、ミニスカをはいて、その下にキティちゃんのスウェットとサンダルを履いて、という格好をしてました。
