『めちゃイケ』終了後、メンバーとは親戚のような距離感

――『めちゃイケ』で特に印象的だった思い出はありますか?

雛形 台湾でのロケです。台湾のバラエティー番組が『めちゃイケ』の企画を真似しているというので、メンバーで乗り込むんですけど、そこから男性メンバー5人と台湾の芸人の方5人で一対一のお笑い対決をしたんです。

 私たち女性メンバーは応援しているだけだったんですけど、加藤浩次さんから順番に出ていくんですが、当たり前ですけど言葉が通じないし、お客さんも台湾の方たちなので、みんなものすごくスベるんですよ。それを見ているほうが本当に辛くて。

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 でも山さん(「極楽とんぼ」山本圭壱)の番になって、言葉に関係なく笑わせていくんです。それを見た時に「すごい」と思って。言葉を超えて笑わせる芸人さんの力を感じた時間でした。しばらく忘れられなかったですね。

©志水隆/文藝春秋

――『めちゃモテ』から合わせると約22年続いた番組も2018年3月31日に終了しました。番組終了後も、メンバーとは交流がありますか。

雛形 22年間、会いすぎていたので(笑)。毎週会っていたから、わざわざ「ご飯を食べようぜ」という感じでもなくて。一応「ドハチ」というグループLINEはありますし、何かあった時にはみんな動くんですけど。

――それだけ長くいたメンバーは、家族に近い感覚ですか?

雛形 家族というより、親戚かなという感じです。テレビを見れば「頑張ってるな」と分かるし、何かない限り集まることもない。でも「ちょっとご飯行こうよ」と言えば「じゃあ行こうか」となれる距離感ですね。

――今回、写真集を出すことはグループLINEでは報告しましたか。

雛形 してないです(笑)。ただ有野(晋哉)さんとはSNSで何かやり取りをして「写真集、3冊か5冊買ってね」とは言いました(笑)。ただグループLINEで「写真集を出します」と言うのは、ちょっと小っ恥ずかしい。グラビアを親戚のおじさんに見られるのが恥ずかしい感じに近いです。向こうから「出すんでしょ?」と言われたら、「そうそう。だから3冊ぐらい買ってね」と言える。そのぐらいの距離感ですね。