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「戦後の学力は戦前に比べ明らかに高い」
なお、数学教育学者の和田義信は、1942年度の児童生徒学力調査と日本教職員組合学力調査委員会『算数・数学の学力調査 算数・数学学力全国調査報告書』(大日本図書、1955年)を比較し、分数の足し算などの計算能力の正答率は戦前と大差ないかむしろ戦後のほうが高いとして、学力低下説に反論していた。
佐藤英二はさらに和田も検証していなかった分野についても再検証して「戦後の学力は戦前に比べ明らかに高い」と結論づけている。