――多くの人ができないことです。すごいことだと思います。
ダンシング 僕のことを知っている子もいて、「一緒に写真撮ってください!」とか言われていたんですけど、あまりにスベるので、「今日ウケるんすか?」なんて言われるようになってね。今では40歳も下の子からハゲをいじられるくらい。こんなに年が離れているのに、分け隔てなく接してくれて、めちゃくちゃうれしいんです(笑)。こうやってインタビューを受けるといった僕単体のお仕事はタイタンが窓口になっていて、営業やイベントなどを手掛けるときはジンセイプロとして動きます。その営業の演者にタイタンの芸人さんに登場してもらうこともあります。
ネタオーディションへ行くと「全員が僕のことをプロデューサーと勘違い」
――うまくすみ分けができているだけでなく、相乗効果もあるわけですね。
ダンシング 個人としての活動もメリハリが生まれやすいんです。改めてお笑い芸人を始めてまだ4年ですけど、見た目はもうベテランじゃないですか。もう何年、十何年もか、テレビ番組のネタオーディションに行っているんですけど、僕がオーディション会場に入ると、その場の全員が総立ちして、「おはようございます!」って元気よくあいさつするんです。僕のことをプロデューサーだと勘違いしているわけですよ。
でも、僕は何も発しないからみんな戸惑っちゃって、「何を言うんだろう」みたいな。部屋の片隅にスペースを見つけて、「ここ空いてる?」って言ったら、「空いてます!」って。「なんでみんな立ってんだろうな」って思って、カツラを置いて、メイクし始めたら、ざわめき始めた。「こいつ、オーディション来てるオヤジかよ」って。そのときに、自分は若くないと悟るんです(笑)。だからね、やっぱり自分の好きなことをしないともったいない。まだやれるんだというところを見せたいんです。
――ダンシングさんだからこその説得力があります。
ダンシング ダンシング☆谷村として、タイタン事務所では私は業務提携ですが、所属芸人さんと同じように売っていただき、チャンスもあり、ありがたいです。芸人人生として最大の危機に太田光さんや光代社長に助けていただき恩義があります。ずっとマネージャーに騙され続けた人生ですが、タイタンのマネージャーの方々の懸命に仕事に向き合って芸人を売る姿を見て、マネージャーを信用できるようになり、人生観が変わりました。なんとしてでも一矢報いたい気持ちです。
ジンセイプロも事務所として大変な時期に、純烈やモナキが所属しますG-STAR.PROのグループ会社になり復活を遂げられて、本当にいろいろな方々に助けられて感謝しかないです。
記事内で紹介できなかった写真が多数ございます。こちらよりぜひご覧ください。
