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いま高校3年生 小野莉奈が告白する「塩顔の相手とギャルっぽかった中学時代」

小野莉奈18歳「学校帰りのインタビュー」 #2

私、ギャルっぽかった時代もありますし……

――お姉さんがいるとのことですが、何人姉妹なんですか?

小野 4人きょうだいです。私の上に6歳上と3歳上のお姉ちゃんがいて、2歳離れてる弟がいます。

――3番目ってどんな感じですか。

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小野 自由です(笑)。長女だったら、このお仕事に就くことを親は許してくれなかったんじゃないかって思います。でもいつか、お兄ちゃんがいる妹役をやってみたい。お兄ちゃんってどんな感じなのかわからないので、気になっているんです。

 

――逆に、弟さんに対してはどんな姉だと思っていますか?

小野 そんなにいい姉じゃないかもしれないなあ(笑)。弟のほうがしっかりしているんですよ。規則正しいというか、真面目。

――そうなんですか?

小野 私、ギャルっぽかった時代もありますし……。

――そういう時代もあったんですか。

小野 中学校のときは、髪を染めたり、パーマしたり、ピアス開けたり。遊んでるって感じじゃなかったですけど、今の雰囲気とは違ってました。いろんな方向に行ってたんですよね(笑)。

 

ギャルっぽくなった理由は……

――『中学聖日記』では黒岩くんに片想いする役ですけど、実際に小野さんの中学校時代はどうだったんですか?

小野 隣の男の子が好きだったんですよ。その子を好きになってから女子力がぐんと上がりました。私服の学校だったんですけど、やっぱり好きな人がいると服装とか全然変わったりするんですね。好きという気持ちで、勝手にいろんなことが変わっていくみたいな感じでした。

 

――それはギャル時代のこと?

小野 いえ、この恋が終わって、ギャルっぽくなったんです(笑)。

――反動みたいな。

小野 反動というか、ダンスを始めたこともあって雰囲気を変えたのが大きいです。それまでは、白いスカートにTシャツみたいな、当たり障りのない女の子って感じでした。スカートをよくはいてたんですよね、あの頃。