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【特集】芸能界の“性加害” 被害者たちが声を上げた

「週刊文春」編集部

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 映画監督・榊英雄氏から受けた被害の告発を皮切りに、次々と明るみに出た芸能界の性加害問題。監督のみならず、俳優やプロデューサーらの優越的地位を背景にした被害が後を絶ちません。しかし今、被害を受けた女優たちが声を上げたことで少しずつ、業界の悪しき慣例が変わっていく兆しが見えています。彼女たちが問いかけたこととは——。これまで週刊文春が報じてきた記事をまとめました。

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【音声番組】中島哲也監督『渇き。』元女優A子さんを自殺未遂に追い込んだ性被害とは?《記者が解説》

 

 週刊文春がこれまで報じてきた芸能界の性被害。今回また新たな告発が寄せられました。『嫌われ松子の一生』や『告白』で知られる中島哲也監督。そんな中島氏の2014年の作品『渇き。』に出演した元女優のA子さんは、同作の撮影で受けた性被害で自殺未遂にまで追い込まれています。いったい何が起こったのでしょうか。取材をした播磨谷拓巳記者が解説します。

 

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出演女優が告白「巨匠監督作品の性被害」「私はバストトップ公開で自殺未遂に追い込まれた」

 

 小誌が報じてきた芸能界の性被害。女優の水原希子はプロデューサーから「アンダーヘアを出すように要求された」と被害を告白し、性的シーンの撮影に潜む危うさを訴えた。同様の被害は日本アカデミー賞監督の現場でも起こっていた。

 

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被害女優座談会「性要求が当たり前の芸能界」

 

 小誌が報じてきた芸能界の性加害。すべての発端は被害女優らの覚悟の告発だった。その声は業界の悪しき慣習を炙り出し、映画監督や原作者らを動かすに至った。3人の被害女優が集まり、激動の2カ月と胸中を語り合う。

 

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水原希子が告白2時間「私は性加害プロデューサーにアンダーヘアを出すよう要求された」

 

 小誌が報じてきた芸能界の「性加害」。映画監督や俳優、プロデューサーからの被害を告発する女優たちに続き、ついにトップ女優も声をあげた。水原希子(31)が2時間にわたり、小誌の取材に答えた。初めて明かす敏腕プロデューサーからの不可解な要求とは。

 

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【音声番組】「芸能界の性加害」水原希子さんが“覚悟の問題提起”をした理由

 

 週刊文春がこれまで報じてきた芸能界の性加害問題。今週、女優の水原希子さんがこの問題に対する意見を表明し、話題になりました。水原さんはなぜ週刊文春に長文のコメントを寄せたのか。その背景について、取材を続ける播磨谷拓巳記者に話を聞きました。

 

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「性加害告発」スクープ記者の苦悩

 

「芸能界の性加害」の記事は、現在第6弾まで来ました。先日、編集部にいた播磨谷記者に声をかけると、「いや、しんどいです」と言っていました。

 

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「芸能界の性加害」水原希子のコメント全文

 

 この業界に入ってから自分に起きたハラスメントは、以前自分のインスタグラムなどでもお伝えしてきましたが、それ以外にも男性監督から言葉のセクハラにあたるような事や、指導されている中で嫌な思いをした事は数え切れないぐらいあります。相手はもしかすると無意識に言っていたのかもしれませんが、私の中ではずっと無念の気持ちが残っています。

 

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園子温に「性要求」を直撃した! 水原希子が語る「芸能界の性加害」

 

「園監督のお話も以前から耳にしておりました。いろんな役者さんが実際に警戒をしていました。私も以前、作品のオファーがあった際には友人の役者さんから園氏はそういう噂があるから気をつけた方が良いと言われたことがありました」

 

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【音声番組】監督、俳優に続き、プロデューサーも…芸能界「性加害」に新たな告発が

 

 映画監督の榊英雄氏、俳優の木下ほうかに続き、今度は敏腕プロデューサーが――。女優のA子さんが、映画プロデューサー・梅川治男氏から性加害を受けたと告発しました。芸能界に広がる「底知れぬ闇」。一体、何が起こっているのか。この問題を取材し続ける播磨谷拓巳記者が解説します。

 

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「ヒミズ」「蛇にピアス」プロデューサーが女優に強要した「局部写真」《芸能界の性加害》

 

「被害者は自分だけじゃないんだって。勇気を持って告発した方を見て、私も話すなら今しかないと思いました」(女優のA子さん)

 小誌は映画監督の榊英雄氏(51)と俳優の木下ほうか(58)による「性加害」を受けた女優たちの声を報じてきた。覚悟の告発は、同じ苦しみを持つ女優たちの背中を押し続けている――。

 

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「私は木下ほうかにレイプされた」雲隠れに女優が新告発、NHKドラマ大混乱

 

「女性の方々が心に深い傷を負ったことに間違いはございませんので、深くお詫び申し上げます」

 突如ツイッターでこう謝罪したのは、名脇役として活躍してきた木下ほうか(58)。小誌は先週号で木下から「性被害を受けた」という女優らの告発を報じたが、その後も木下からの被害を訴える声が続々と寄せられていた。

 

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source : 週刊文春

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