マイクロライトプレーンが上空で旋回を始め空から地上を見下ろした瞬間、目前に広がる風景がパラセールを使って滑空しているハイラル王国の景色そのものだった。やはり中国のハイラルは、ハイラル王国で間違いなかったんだ!
ここまで散々ハイラル完全一致っぷりをお伝えしてきたわけだが、任天堂に確認したところ「ゲーム中のハイラルという地名は、中国のハイラルとは特に関係性はございません。」との回答をいただいた。しかし、地球上にある自然美の要素をふんだんに盛り込んだBotWのどこかにモデル地として採用されているような気がしてならない。2019年6月に米国ロサンゼルスで開催されたE3でBotWの続編が発表された。続編でも中国のハイラルに似たどこかがあるかもしれない。
今回の予算とスケジュール
<スケジュール>
■2018/6/14(木)
08:10 NRT - 10:05 HRB / Spring Japan IJ1051
ハルビン観光
20:24 ハルビン駅 - / K7091
車中泊
■6/15(金)
- 07:14 ハイラル駅
フルンボイル大草原観光
草原のパオに宿泊
■6/16(土)
ハイラル市内観光
19:59 ハイラル駅 - / K7092
車中泊
■6/17(日)
- 06:19 ハルビン駅
11:05 HRB - 14:55 NRT / Spring Japan IJ1052
<費用>
計50,038円
航空券代 16,848円
寝台列車代 9,940円(往路硬臥2等寝台+復路軟臥1等寝台 )
タクシー代 7,840円(2日間貸し切り)
宿泊代 3,140円(エアコン・シャワー付きパオ1泊)
マイクロライト 8,270円
その他(飲食、お土産) 4,000円
雄大な草原で乗馬やパオ生活を楽しみたい場合、モンゴルだとフライト代がネックになるが、中国の内モンゴルはお安く楽しめる穴場だ。中国人に人気の観光地で、夏場は鉄道もパオも予約必須。中国は国土が大きく、島国日本とは比較にならない壮大なスケールの自然がてんこ盛り。お隣中国でブレス オブ ザ ワイルド(自然の息吹)を感じる旅はいかがでしょ?