焚火を始めてしばらくすると、空に月が昇ってきた。満月ではないが、ほぼ丸い形で中秋節の雰囲気を楽しめる。秋の夜風に吹かれて牛のうんこ焚火で暖をとり、月餅をいただきながら見る月のなんと風流なことよ。きっとこの先、うんこにこれほどのリスペクトを感じる経験はないだろう。
今回の予算とスケジュール
<スケジュール>
■2016年9月16日(金)有休
14:55 NGO - SJW - 20:20 HET / 春秋航空 9C8586
宿泊 Anda Guesthouse
■2016年9月17日(土)
09:00 草原ツアー出発
10:00 大召寺(チベット仏教僧院)観光
11:30 シラムレン草原(弓矢、乗馬、羊放牧)
18:00 夕飯
20:00 牛糞で焚火
宿泊 シラムレン草原のパオ
■2016年9月18日(日)
07:30 朝食
08:30 出発
11:00 ランチ
13:30 クブチ砂漠観光(ラクダ乗り、砂滑り、バギー)
ツアー帰路途中で空港送迎車に乗り換え
21:10 HET - / 春秋航空 9C8585
機中泊
■2016年9月19日(月)
- 04:50 NGO
08:00 名古屋オフィスで勤務開始
<費用>
計28,718円
航空券代 11,868円
ホステル宿泊 ドミトリー1泊 650円
1泊2日草原ツアー 13,200円(飲食・宿泊・アクティビティ込)
その他(飲食、移動) 3,000円
内モンゴルに気軽に行ける貴重な路線だったが、現在運休となっており再開の目途は立っていない。どのLCCにも言えることだが、フレキシブルに路線を開設・運休するため、「LCCが就航しているうちに飛べ」というのは旅好きの間での決まり文句だ。珍しい路線が就航したら、即買いして間違いない。