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2020/01/13

source : 週刊文春デジタル

genre : ニュース, 社会, 国際

ロイヤルファミリーでは“御法度”とされる人前でのハグも

 人気商売である女優出身のメーガン妃は、米国人でバツイチということもあってか、よくいえばフランクな性格で知られ、ロイヤルファミリーでは“御法度”とされる人前でのハグをするなど王室の伝統壊しの常習者というレッテルが貼られている。アーチーの出産前には「ベビーシャワー」と呼ばれる米国発祥の安産祈願パーティーを盛大に行ったことで贅沢批判も浴びた。

「アーチーちゃん出産直後には、英国のテレビ局ではなく米BBCで結婚1周年の特集番組が放送され、『ロイヤルファミリーに関するテレビ番組に、王族(であるメーガン妃)が関与するのは適切な行為ではない』『こういうのはハリウッドのやり方で、王位継承者と結婚した人がすることではない』などと英地元紙『サン』が猛批判。これに対して英国王室が『メーガン妃は(番組に)全く関与していない』とするコメントを発表する事態にまでなっています。

 昨年の11月には、クリスマスをイングランド東部のノーフォーク州サンドリンガムにあるエリザベス女王の私邸で一緒に過ごすという英国王室の慣例を破って『一緒には過ごさない』と夫妻で発表し、英国民や王室、とりわけ女王との距離が広がったことに懸念の声が上がっていました。離脱騒動は一連のそうした批判に嫌気が差してのことと見られているのです。ヘンリー王子の英国での評価は結婚後、すっかり“先祖返り”してしまった。英国民は皆、ヘンリー王子が“劣等生”に戻ったのは、自由奔放なメーガン妃の影響だと考えているのです」(同前)

ヘンリー王子とメーガン妃のグッズ ©アフロ

 王室離脱騒動の行方はどうなるのか不透明だが、日本の皇室ではそんなことは可能なのだろうか。