“夜の人脈”が広い三浦
三浦といえば、最近では「桐谷美玲の旦那サン」のイメージばかりが強いが、元々は2007年の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で「フォトジェニック賞」と「理想の恋人賞」をW受賞してデビューしたイケメン俳優だ。翌2008年、人気ドラマ「ごくせん・第3シリーズ」(日本テレビ)にヤンチャ生徒役のひとりとして出演し多くのファンがついた。
「ごくせんでの役柄は、チャラくて合コン三昧で女好きの高校生。当時は素だったわけではないと思いますが、20代になった三浦はチャラくて夜遊びの評判ばかり聞こえてくるようになった。そのおかげか、彼は会社社長や資産家の飲み友達兼スポンサーみたいな“夜の人脈”が広いんですよ。周防社長の長男ともよく飲んだりゴルフに行ったり。仕事なのか遊びなのか……」
ゴルフ以外にもサーフィンも玄人はだし、ボクシングジムにも週1回通えば、バイクも大好きでずいぶんと手をかけているという。
「三浦は『男っぽいこと』が大好きなんです。独身時代は海外での遊び方も派手で、カジノで100万円以上負けて一緒にいたマネージャーにお金を借りてしのいだと言っていたこともあるし、現地で知り合った女性と“親しい関係”になったこともあると聞いています。
彼は基本、外面がよく、スタッフや共演者には物腰はやわらかい。でも身内の付き人への物言いやアタリは強くて周囲がビクッとすることがある。根は荒っぽい性格なのかもしれません」(テレビ局関係者)
合コンで「ブース!帰れ!ブース!帰れ!」とコール
「週刊文春」(2014年6月26日号)では、俳優仲間・佐藤健と主催した「合コン」での非道な仕打ちも報じられている。佐藤健の顔色を窺った三浦が、相手女性に「ブース! 帰れ! ブース! 帰れ!」とコールをかけ、佐藤はその様子を満足げに眺めていたというのだ。
「この2人とONE OK ROCKのTakaは、しょっちゅうつるんで遊んでいました。Takaはミュージシャンなのでプライベートでの関係でしたが、佐藤と三浦は同世代でほぼ同じキャリアで良きライバルでもあった。でも最近の佐藤は『恋つづ(恋はつづくよどこまでも)』ブームでもわかるように、1歩も2歩も抜きん出た存在になってしまいました。
周防社長は、常々『三浦はスキャンダルさえおこさなければこれからでっかい“代表作”ができるよ』と言っていました。そして久しぶりの主演クラスでの出演作がこの『M』かと思うと、なおさら佐藤との格差を感じますけれど(苦笑)」(スポーツ紙芸能デスク)