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 菅本は元HKT48のメンバーだ。2012年、ファンの家への“お泊まり”をしていた複数メンバーの1人だったことが発覚し、グループの脱退を余儀なくされた。この脱退事件はファンから「博多の乱」と呼ばれた(「『いろいろバレた』大麻逮捕・不起訴の元HKT48谷口愛理 「博多の乱」を逃れた現役メンバー」参照)。

「菅本さんは脱退後、自身の脱退の理由をYouTubeで語っていました。料理の道に進むという夢のため、そしてファンとの私的交流がマネジャ―に見つかったと話していましたね。脱退後は調理師免許と食育アドバイザーの資格を取得。『ゆうこす3分クッキング』というブログでお料理タレントとして活動していました」(菅本の関係者)

福岡ヤフードームでポーズをとるHKTメンバー(2012年) ©共同通信社
1日消防署長に任命され敬礼するHKTメンバー(2012年) ©共同通信社

元アイドルからNEWSPICKSでも活躍する女性起業家に

 菅本が再び注目を浴び始めたきっかけが、講談社が主催する女性アイドルオーディション「ミスiD2016」だった。

「この時、グランプリは穂志もえかさん(24)で、菅本さんは準グランプリでした。この頃からSNSで菅本さんが発信する“モテる”ということがバズったりしていた。主に女性に向けた発信が共感を得た。2016年11月からはYouTubeで『ゆうこすモテちゃんねる』を開設。メイク方法などモテに関することを教授する“モテクリエイター”として人気を得ています。さらにモテに関するアドバイスや自身の経験を語るイベント『ゆうこすモテ教室』などもチケットが入手困難になるほどでした」(同前)

 2016年8月には、個人事務所「株式会社KOS」を立ち上げた。今では多くのインフルエンサーを抱えている。

「KOSはわずか2年で年商1億円を達成したそうです。2019年5月にはビジネス書『共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る』を幻冬舎から出版し、ホリエモンやSHOWROOM株式会社の前田裕二氏らも帯に推薦コメントを寄せています。経済ネットメディア『NEWSPICKS』でも各分野の専門家としてニュースにコメントする“プロピッカー”として自己プロデュース論などを語っている。もう立派な女性起業家としての扱いですね」(経済メディア記者)

著書「共感SNS」(幻冬舎)
NEWSPICKSに掲載された菅本裕子のプロフィール

イベント参加のファンは「後悔しています」

 そんな起業家であり人気インフルエンサーである菅本。炎上した原因のイベントに参加したファンは「チケットを買ったことを後悔しています」と打ち明けた。

菅本裕子「ゆうこす商店街25スペシャル」フライヤー

「プレミアムチケットの特典は5つ。『ライブへの優先入場』『ゆうこす商店街グッズを全てプレゼント』『ゆうこすの手書きサインリストバンド』『ライブ後の打ち上げ招待』『ゆうこすの私物プレゼント』でした。

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