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やっぱり吉田沙保里はスゴイ?

 

サッカー元日本代表で俊足のディフェンダー・坪井慶介さんが取材したのは、日本代表としても活躍し、現在は俊足を生かし、守備の要として鹿島アントラーズを支える内田篤人選手。

仲よさそうな雰囲気を醸し出す2人は、日本代表の合宿で一緒になって以来、年齢は8つ違いだが、「坪さん」「篤人」と呼び合うなど親しい関係。

坪井さんは“内田篤人に聞くこと!”と質問事項をピックアップしたノートを持参。「小ネタから大きいネタが出るまで帰らないから!」と気合い十分で取材に挑んだ。

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新型コロナウイルスの影響で開幕が7月4日までずれ込んだJリーグ。いまだかつてない異常事態に内田選手は、「Jリーグがいつスタートするか分からないので、自分たちの体作りとか、コンディションをどこら辺まで持って行ったらいいかハッキリしない」(取材時は開幕の日程が未定だった)と困惑ぎみに明かす。

練習はスタートしているというが、内田選手は「監督の話を集まって聞くときは2、3メートルあけて。ボトルも今までごっちゃだったのが、自分で管理して自分で作る。グループごとで時間を分けて、ロッカーでも会わないように徹底管理しています」と話した。

自粛中には短距離走の福島千里選手や元女子レスリング日本代表の吉田沙保里さんに連絡を取っていたという内田選手。「自分の年齢が30歳を超えてケガも多くなって、スピードや筋力、持久力を伸ばしたくて、プロテインを摂取しなければいけないと思って、(福島選手に)『何、飲んでいるの?』と聞いたら『紫のやつ!』って。それ飲んだら速くなれるかなって聞いたら『速くなれますよ』って言われました」と笑う。

また吉田さんには「体のケアをするゴッドハンドはいないかと聞いたんです。そしたら『私ケガしないから分からない』」と言われたといい、それを聞いた坪井さんは「やっぱり、霊長類最強だな」と爆笑していた。

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