『彼は私がいないと駄目だから』『相性がとってもいい』
周囲が宮崎との恋を止めたのは、彼が既婚者だったからだ。宮崎と3歳年上の妻との間には、2人の子供がいる。だが、数年前より別居生活に入っていた。離婚調停は1年以上前から行われ、宮崎は深瀬と出会った当時、東京・世田谷区内のマンションでひとり暮らしだった。
「彼には菜月の前にも別の女性がいたようで、菜月はそのことを気にして、『同じ布団は使いたくない』って、彼の家に行くことを嫌がっていました。そしたら宮崎さんは『菜月が納得してくれるまで待つから』って、がっつくことなく大人の対応を見せたんです。それから徐々に彼女のほうが宮崎さんにはまっていきました。菜月はもともとアスリートでは珍しく、ロングスカートとかを穿きたがる女の子らしい女の子でした。ただ、付き合っていくうちに彼の影響からか、スポーティな服装に変わっていきました。でも、彼の家の家事などを率先してやるようになるうちに、宮崎さんは次第に亭主関白になっていったようです。菜月はそれでも彼にベタ惚れで、『彼は私がいないと駄目だから』『相性がとってもいい』と口癖のように言っていました。菜月は今まで住んでいた家を解約し、半年以上前から彼との同棲生活に入りました。同棲といっても不倫関係なので、私には『絶対に内緒』といっていたのですが、周囲には彼との同棲生活について、随分と自分から話していました」
世田谷のマンションで宮崎と同棲を始めてから、深瀬は自身のSNSなどで「匂わせ」をはじめた。宮崎との関係はファンの間でも噂になり、今年8月発売の「FLASH」(9月8日号)では2人の”不倫・同棲生活”が報じられた。
インスタグラムに「#離婚調停」と書き込む
報道を受け、深瀬の地元である秋田の友人や知人からは交際を反対する声が上がった。だがその後も2人の関係は続いた。深瀬は9月22日の自身のインスタグラムに宮崎と暮らす自宅付近の公園で撮ったとみられる愛犬の写真と共に「#離婚調停」というハッシュタグの書き込みを残している。
「不倫同棲が報道された後も菜月は『奥さんからは何も言われていないから』って開き直った様子で、むしろ『彼と早く結婚したい』と言っていました。実は先日、11月末に宮崎さんと奥さんとの間に離婚が成立する見通しが立ったようで、彼女は浮き足立っていました。あの日、宮崎さんと2人で名古屋に行ったのも、宮崎さんのお姉さんに離婚の報告も兼ねて、会いに行ったからだと聞いています」
11月1日、宮崎は深瀬と共に姉、姉の連れの男性と名古屋市内の飲食店にいた。酒も相当入り、酩酊した宮崎は姉と口論になったという。