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予測3:テイクアウトが増える。
同時に、自宅でそば・うどんを食べたい人や密になりたくない人が、テイクアウトをする頻度が益々増えていくと考える。温かいそば・うどんは寒い時期にはありがたいし、夏場なら冷やしぶっかけそば・うどんなら麺も伸びにくいのでテイクアウトに適している。
先日取材した、代々木上原の「つけ蕎麦 ツヅラオ」のように、太いごわっとした蕎麦なら、テイクアウトにもぴったりである。「つけ蕎麦 ツヅラオ」は「名代箱根そば」を運営する株式会社小田急レストランシステムの新しいブランドである。
「名代箱根そば」では年越しそばのサービスを行っている。年越そば(生そば・そばつゆ各3人前、薬味1セット[のり、揚げ玉、わさび、七味])が予約特価700円(オンライン予約は18日(金)まで、前売り引換券は店頭にて26日(土)まで)、店頭価格750円(12月27日~31日)だという。
各店テイクアウトのさまざまな試み
~箱根そばで今年一年の締めくくり~「年越そば」オンライン予約を
12月1日(火)~18日(金)の期間限定受付!(PRTIMES)
「しぶそば」でも生そば・つゆなどの持ち帰りや年越しそばの注文を受けている。年越しそば(生そば2人前、希釈用つゆ付き)は420円(税込み)、年越しそば天ぷらセット(生そば2人前、希釈用つゆ付き、海老天、ちくわ、南瓜×2)は960円(税込)。販売期間は12月27日(木)~12月31日(月)。
また、前出の「名代富士そば北千住東口店」では、12月21日(月)から新しい出前館を北千住東口店のみで実験開始するという。