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8、宮下草薙
第7世代と呼ばれる芸人の中で珍しい“ネガティブ推し”で売れたのが宮下草薙。ボケの草薙航基とツッコミの宮下兼史鷹のコンビで、草薙が後ろ向きの妄想を膨らませてパニックに陥る…というスタイルが多いです。
ネガティブがベースにあるにもかかわらず、草薙も宮下もテレビ番組などではいじられると先輩でも関係なく噛みついていきます。「自己評価は低いのに、妙に強気」というギャップは、特にテレビのバラエティでは重宝され活躍の場を広げていきました。