1ページ目から読む
10/10ページ目
10、アインシュタイン
アインシュタインといえば、ボケの稲田直樹の顔面のインパクトに言及しないわけにはいかない。“容姿イジリ”がタブー化されつつある昨今のお笑い界隈にあってなお、稲田の自分の容姿をしっかりと笑いに変え、なおかつ不快感を残さない話術は本当にハイレベル。
ツッコミの河井ゆずるもそれを分かったうえで、稲田を活かすスタイルを展開していきます。コロナ禍で仕事の減った芸人がほとんどだった中、アインシュタインは変わらぬ忙しさを維持していたとのこと。来年の更なる飛躍にも期待です。