4位「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」(日本テレビ系・1985~1996)
日曜夜8時の定番だったビートたけしの冠番組が4位にランクイン。松方弘樹、高田純次、兵藤ゆきらが部長や社員の肩書きでレギュラー出演。演出を務めたテリー伊藤の代表作です。
早朝バズーカをはじめとした「早朝シリーズ」など激しい企画だけでなく、高校生がダンスで競う「ダンス甲子園」などの企画も好評で、ドキュメンタリーバラエティの元祖とも呼ばれます。また番組の企画で素人時代の岡田准一や安室奈美恵、山本太郎などが出演していました。「元気が出るハウス」で販売されたグッズまで大人気でした。
「あの時代ならではのムチャし放題なところがよかった」(43・女性)
「当時中学生でしたが、毎週楽しみにしていました。リアルタイムで見て翌日学校で話題にして盛り上がり、さらに録画していたものを週末に友達と見ていました。あの時代は何でもありで、本当にいい意味でめちゃくちゃで面白かった」(40・女性)
「個性的な出演者と個性的な素人が、腹筋がおかしくなるほどの爆笑空間を作ったかと思えば、ほろ苦いシリアスなドラマを展開したりする。『早朝〇〇』『100人隊』『ヘビメタ〇〇』『ウィッキーさんのワンポイント英会話』に乱入するなどの企画は今見ても腹がよじれる。後に有名になった素人が多数いるのも興味深い」(46・女性)
「これも過去に例のない度肝を抜く最高のバラエティでしょう」(65・男性)
「テリー伊藤の狂気とたけしの組み合わせが最高だった」(56・男性)
「素人いじりの企画が絶妙で、名物キャラクターも多数生まれました。レギュラーメンバーもみんな仲が良さそうで楽しくて、毎週1時間笑いっぱなし。翌日学校でも話題にすることが多かったです」(46・女性)
「内容がとっても明るくてバカバカしくて、本当に元気が出る番組でした」(51・男性)
「お笑いのために命がけでたたかっていた番組だと思う。今なら倫理規定違反なことも多々あっただろうがお腹抱えて大いに笑わせてもらいました」(48・女性)
「規制が緩くてなんでもありみたいな企画が面白かった」(45・男性)
「町おこしや高田純次のロケやドラマ。様々なインチキ臭い企画を真面目にやっていてとても楽しかったです。DVDで見てもいまだに新しくて楽しめる」(48・男性)