日常的に“圧”をかける。
ただ同時に、私は常日頃から、旦那さんが浮気をしないように“圧”をかけています。いろいろな方の不倫がニュースになるたびに「なんでこんなことしちゃうんだろう。妻も子どもも仕事も、全部失うことになるのにね」とか、「もし、私がこの立場だったら、二度と旦那さんに子どもは会わせないだろうな~」などと、浮気の代償を定期的に再確認させています。そんなとき、旦那さんからとくに反応はありませんが、私が牽制していることには気づいているでしょう(笑)。
旦那さんのスマホチェックはデメリットしかない
“浮気疑惑”の解明にスマホチェックはつきものですが、私は「旦那さんのスマホを見ても、何もいいことはない」と思っています。
以前、彼の女友だちに対してモヤモヤを抱いたことがあって、つい旦那さんのスマホを見てしまったことがありました。そこにはやましいことは何ひとつなかったのですが、私が把握していなかった遊びや仕事のスケジュールがいくつかあって、そのことにショックを受けてしまったのです。
「これって、どういうこと!?」と旦那さんに問いただしたら、私が無断でスマホを見たことに激怒。そして「スマホを見てへこんだり怒ったりするなら、最初から見なければいいんだよ!」と言われて、本当にそのとおりだと後悔しました。
私自身は、旦那さんにスマホを見られて困ることはありませんが、できれば見てほしくないな、というスタンス。スマホはすごくプライベートなアイテムなので、やましいことがなかったとしても、あえて誰かに見せる必要はないと思っています。きっと彼もそうだと思うので、見てしまったことを反省しています。スマホを見る前に、旦那さんに直接確認すればよかったのです。
旦那さんのスケジュールは常に把握
子どもたちそれぞれが習い事を始めて、「夫婦どちらが誰の迎えに行くか」という段取りを組む必要も出てきました。そんなこともあり、わが家ではスケジュールを共有するようになりました。旦那さんのマネージャーさんから毎月のスケジュール表をもらい、彼がいつどこで何をしているかを把握できるようにしたのです。さらに歯医者やヘアサロンに行くなど、プライベートの予定もそのスケジュール表に加えてもらっています。