文春オンライン
戦時下の沖縄では「捕虜日本兵」と「従軍看護師」の結婚式が…カラー化した写真で振り返る第二次世界大戦の“リアル”

戦時下の沖縄では「捕虜日本兵」と「従軍看護師」の結婚式が…カラー化した写真で振り返る第二次世界大戦の“リアル”

『AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争』より #2

note

(7)帰投したB-29

 1945年8月6日、広島への原子爆弾投下ののち、テニアン島の基地に帰投したB-29「エノラ・ゲイ」。

 
帰投したB-29

(8)長崎原爆投下から20分後のキノコ雲

ADVERTISEMENT

 1945年8月9日11時2分、長崎市への原子爆弾投下。長崎市の推定人口24万人のうち約7万4千人が死亡、約36%の建物が全焼・全半壊したとされる。写真は香焼島から松田弘道が撮影したキノコ雲。2021年8月、大矢正人氏(長崎総合科学大学)の指摘をもとに、さらに色補正を加えた。

 
長崎原爆投下から20分後のキノコ雲