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ステージに登場した水着の娘にびっくり

――一方、次男の英佳さんはいまもアメリカにいらっしゃるんですよね。

赤井 はい。俳優になるための勉強をしながら、大学院で勉強しています。

佳子 もともとは俳優になりたいとはまったく思っていなかったようですが、大学4年生のときにたまたま英佳の演技を見た学校の先生が、「アメリカで芝居をやっているアジア人男性は少ないから、チャレンジしてみたら」と勧めてくれたら、オーディションに受かって、そこで勉強をしているんです。

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©深野未季/文藝春秋

――そして、長女のつかささんは、2017年のミス・ユニバース・ジャパン東京大会で審査員特別賞を受賞しています。

赤井 普通の会社員なんですけどね。これは私もびっくりしました。意味もわからず佳子ちゃんが突然、「スーツ着て」「はい、行くわよ」言うて連れ出されて。会場について座ってたら、ステージ上に続々と水着の女の子が登場して。そしたら、「エーッ、つかさや!」と。

佳子 だって、つかさがミス・ユニバースに出るなんて先に教えたら、絶対にまたあちこちで吹聴するに決まってますからね。

赤井 ほんまに、当日まで何も知らされへんかった。びっくりした。

――そして佳子さんはツイッターで大バズり。ご家族それぞれがそれぞれの道で活躍されていて、赤井家は本当ににぎやかですね。

佳子 私たちとしては、ごく普通にいつもの暮らしをしているだけなんですけどね。ツイッターもとくに注目されたいと思って始めたわけではなく、赤井に対するストレスを吐き出すための場所として使っているだけですし(笑)。

――その自然体が人気の秘訣なのでしょうね。赤井家のますますのご活躍に、大いに期待しています。

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