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「セフレから恋人へのステップアップってかなり難しい」 “性こじらせ男女”を描いたマンガ家が考える“結婚観”

いつまちゃんインタビュー#2

2021/10/23

──いつまちゃん先生にとって、幸せのゴールは結婚ですか?

いつまちゃん 結婚は幸せのゴールじゃないですね。人生に豊かさをもたらす一要素かもしれませんが、好きな人と結婚しても絶対幸せになれるわけじゃないし、価値観のズレだったり育児で悩み苦しむことはいくらでもあると思います。

 

苦しみ迷い成長していけたら

 私にとってのゴールってなんだろう。漠然としてますが今よりもっと強くなりたいですね。私には未だに、仕事がなくなったらどうしようと不安になったり、突発的に病的な散財をして焦ったり、自発的に不安要素を探して不幸でいたがってしまうクセがあるので、そういうつまらないクセがいつかなくせたらいいですね。でもそれをするにはもっと大きく何かが変わらないといけないので、そんなに焦らず…『来世ではちゃんとします』をこれから先何年も描き続けて、キャラクターたちや読者の方々と共にわたしも苦しみ迷い成長していけたらいいなって思います。

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(取材・構成:相澤洋美、撮影:杉山秀樹/文藝春秋)

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2018年11月19日 発売

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「セフレから恋人へのステップアップってかなり難しい」 “性こじらせ男女”を描いたマンガ家が考える“結婚観”

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