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【7区】東洋大「まるで西山」が「リトル相澤晃」にたすきを繋ぐ
西本 今年の復路で盛り上がったのが「東洋大学相似形」。
ポール 文春といえば、「相似形」のイメージがありますよね(笑)。
西本 各大学にはイメージやカラーがあって、入学した選手はだんだん走り方や雰囲気がその大学のカラーに寄ってくるものですが、それが顕著だったのが今年の東洋大の復路でした。7区を走った梅崎蓮選手は、現在はトヨタに在籍するOBの西山和弥選手にそっくり。
ポール 昨年の箱根で7区を走ったのが西山選手でしたよね。
西本 もうフォームから口の開き方まで「まるで西山」。そして8区を走ったのは蝦夷森章太選手。こちらは顔の形、ツーブロックの髪型、白い手袋の腕振りの高さと軌道まで現在旭化成のOB相澤晃選手にそっくり。思わず「蝦夷森の相澤晃感。」とツイートしたところ、相澤選手本人がリツイートしてくれたほどでした。
蝦夷森の相澤晃感。 #ekiden1134 #箱根駅伝
— EKIDEN News (@EKIDEN_News) January 3, 2022
ポール 平塚中継所では「まるで西山」が「リトル相澤晃」にたすきを繋ぐという、歴史に残る相似形が実現しました。
西本 梅崎選手と蝦夷森選手は、まるでOB2人が乗り移ったような走りをした。東洋ファンにはたまらない相似形でした。
ポール ちなみにアンカーを走った清野太雅選手は、ゴール後、酒井俊幸監督と談笑していたのですが、清野選手の髪型は酒井監督とほぼ一緒でした(笑)