慶太 事務所にもたくさん送られてきましたね。チョコじゃないですけど、1メートルくらいあるスルメイカを干したやつが届いたことがあって、衝撃で。
祥太 覚えてる。ファンレターもけっこう届いていて、僕らマメに返事を書いてましたよ。
慶太 すべてに返事は無理でしたけど、返事しやすいファンレターを送ってくれる方がいるんです。
ーー返事しやすいファンレターというのは。
慶太 返信用のハガキや封筒を入れてくれるんですね。
祥太 しかも質問と、返信先の住所まで書いてくれてるんですよ。「好きな食べ物は?」とか、「好きな女性のタイプは?」とか。そこまでしてくれると、やっぱり気持ちに応えたいですよね。
慶太 いまだに数人のファンの方から送っていただきますけど、やっぱり返信用のハガキや便箋を入れてくださっていて。
祥太 質問も書いてくれてますね。
慶太 「欲しいプレゼントはなんですか」とか。いやいや、そんなの申し訳なくて答えられないっていう。いまの僕らなんて露出が減っているのに、そうやって応援してくれるのはほんとありがたいです。
こないだもいただいたので、「仕事を頑張りますので、これからも応援よろしくおねがいします。お互いに体に気をつけて、コロナを乗りきりましょう」と返事を書きました。
ブレイク後、10代の頃のリアルな収入は?
ーー生々しい質問ですけど、ブレイク後の10代の頃の収入は相当な額でしたか?
慶太 これが、そんなに入ってこないんですよ。
祥太 僕らがどれくらい稼いでいたか、はっきりわかんないんだよね。
慶太 なんだか仕事が忙しいなって感じたら、そのあたりで歩合制から給料制に変えられたりとか。なので、そんなもらってなかったと思います。
祥太 ただ、当時の10代後半にしてはもらってたほうじゃないですかね。17歳から20歳くらいまで、月25万はもらってた気がします。