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8月6日（金）天然温泉 さんさの湯 ドーミーイン盛岡（岩手県盛岡市）
https://www.hotespa.net/hotels/morioka/
盛岡市中心部、開運橋からの通りと中央通りが交わる交差点にそびえるのが「天然温泉 さんさの湯 ドーミーイン盛岡」。駅から少し距離はあるが、繁華街に出向くには好立地。開業3年ほどの新しい施設でドーミーインのエッセンスが詰まっている。客室でさっそく館内着に。ドーミーインの館内着は収縮性も高くストレスがない。
新しいサウナにしては湿度管理が◎。ととのいスペースにあるガーデンチェアとオットマンのセットは最近のドーミーインのデフォルトになりつつある。水風呂の温度は12～13℃と低めの設定。今回、サウナ好きとして水温計を細かくチェックしてみたが、誰かが入った直後は15℃オーバーするので要注意。
大浴場も良かったが、実は最も感動したのが朝食ブッフェの実演冷麺。ドーミーインの朝食は概してクオリティが高いが、これは抜群の逸品。
8月21日（土）天然温泉 吉野桜の湯 御宿 野乃 奈良（奈良県奈良市）
https://www.hotespa.net/hotels/nono_nara/
奈良駅周辺は“宿泊特化系ホテル不毛地帯”というイメージだったが、「天然温泉 吉野桜の湯 御宿 野乃 奈良」は奈良駅目の前という好立地。
「御宿 野乃」はドーミーインチェーンの「和風ビジネスホテル」という位置付けだが、ドーミーイン以上の大浴場への飽くなき探求が見られる。超発汗サウナもキンキンに冷えた水風呂も、予想以上のクオリティ。「ドーミーインよりいい！」と感じさせることができれば、新ブランドとして確立していくだろう。
夕食の提供こそないが駅前ということで、お店選びはよりどりみどり。このホテルができたことで奈良泊が増えそうな予感。
