八木亜希子、市川紗椰との熱愛で「フジにいても針のむしろ」
「若い頃は八木亜希子と浮名を流し、2017年に報道番組『ユアタイム』で共演していた市川紗椰(35)との熱愛を報じられて周囲を驚かせました。視聴率不振もあって番組は打ち切りになりましたが、2019年にアナウンス部長になってもっと驚かれました(笑)。
昨年の女性アナウンサーらの『ステマ疑惑』をうまく処理しきれず、部長を降ろされて報道局兼任に。フジにいても針のむしろですから、退職して長年の実績がある麻雀実況を生かす手立てはありますよ」(週刊誌編集者)
知名度は低いが“サラリーマン力”が高い元アナウンサーも。競馬、フィギュアスケート、F1実況でスポーツアナウンサーとして知られた塩原恒夫氏(58)だ。
「2017年にBSフジに出向しましたが、広報担当の局長にまで出世しています。BSフジの番組ではアナウンス業務もやっていますが、定年まで1年と少し。早めにフリーの実況アナとしての準備を始めるということでしょう。第2の人生は実況アナとして引く手あまただと思います」(スポーツ紙芸能デスク)
なかでも“勝ち組”として笑顔で退職するのが競馬番組「みんなのKEIBA」でおなじみの福原直英アナウンサー(54)だ。
「長年、競馬番組の司会、実況をこなして、自分の得意分野をしっかり持っているアナウンサーです。退職後は、武豊騎手(52)の個人事務所『テイク』と業務提携してフリーとして活動します。フジテレビという組織にこだわらず、得意分野に振り切った。他社の例ですが、ニッポン放送から独立した荘口彰久アナの福山雅治、垣花正アナの和田アキ子と、共演者の大物に気に入られて独立した人もいます。これからの時代、会社ではなく人に付くことが肝心ですよ」(番組制作会社プロデューサー)
アナウンサーなどの“職人”と違い、組織の重要ポジションにいた社員も早期退職に応募したとされている。