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「最速の投手」は? パワーNo.1バッターは?「パワプロ」が評価する部門別“最強の選手”《2022年最新版》

2022/04/24

「パワプロ」の愛称で知られるKONAMIの人気野球ゲームシリーズの最新作「eBASEBALLパワフルプロ野球2022」(PS4、ニンテンドースイッチ)が4月21日、発売されました。昨年の成績を反映したのはもちろん、ドラフト1位や新外国人選手といった新しい選手たちも加わっています。

 

「パワプロ」では、選手ごとにさまざまな能力値が設定されています。球速や変化球以外は基本的に1~100の数字で設定されており、大きいほど能力が高くなります。この能力設定はかなり緻密で、評価されたプロ野球選手本人も楽しんでいるようです。

 この数字は、球団ごとにあらゆる野球ニュース・記事をチェックする「番記者」的な担当をつけ、外部からの詳細な提供データを自社のツールを使って能力を変換する開発体制から生まれています。各担当者の分析・考え、実績も加味して、ひとつひとつ反映させていくのです。

 今回は、そんな各選手たちの能力値について、部門別のナンバーワンに注目。投手は球速、コントロール、スタミナ、変化球。野手は、ボールをバットに当てる「ミート」、打球を飛ばす「パワー」、走力、肩の強さ、守備力、捕球のうまい選手を取り上げます。最新作での「最強」の選手は誰なのでしょうか(選手名は敬称略)。

 

球速ナンバーワンは「166キロ」

 投手の球速ナンバーワンは、ビエイラ(巨人)の166キロでした。前回(2021年開幕のバージョンアップ)は佐々木朗希(ロッテ)と並んで163キロだったので、3キロのアップ。次点はコルニエル(広島)の165キロで、メジャー経験のあるゲレーロ(ロッテ)の163キロが続きます。160キロオーバーの選手は、マルティネス(中日)や千賀(ソフトバンク)、エスコバー(DeNA)、平良(西武)、ソフトバンクの有望株・杉山でした。

 ちなみに、「令和の怪物」として話題を呼んだ佐々木朗希の球速は159キロ。28年ぶりの完全試合を達成し、その後も圧巻の投球を続けているだけに、今後のバージョンアップで、どこまで能力がアップするのか開発者を悩ませそうです。