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『特命係長』出演で「感動しましたね」
――小澤さんは、デビューした年にAVメーカーの最優秀新人賞を受賞されました。そこで気持ちの変化とかはありましたか?
小澤 ありましたね。あと、『特命係長 只野仁』に出させてもらっていたんですけど、自分の姿をテレビで見たときは、私の名前が世の中に出たんだなって感動しました。その頃から、“見返してやる”っていう気持ちが、“もっといろんな人に知ってもらいたい”“もっと有名になりたい”っていう気持ちに変わったと思います。
あと、みんながみんな離れていったわけではなかったんですよね。応援してくれる友達もいましたし、その人たちをがっかりさせたくないなって思いも強かったです。
その時の思いが今のモチベーションにもなっていて、フィリピンでの事業も成功させることができたので、やっぱり、周りになんて言われようと自分が信じた道を突き進んでよかったなと思います。
写真=文藝春秋/佐藤亘
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