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提供:三菱電機株式会社 霧ヶ峰広報

テクニック4:冷感寝具とエアコンの併用
布団に寝る際にヒンヤリして気持ちのよい冷感寝具。ただ、エアコンを使用せずに冷感寝具のみだと、満足のいくヒンヤリ感が感じられない可能性があります。暑がりで、もっと涼しくしたいと思う人は、エアコンとの併用がおすすめです。併用することで、冷感寝具の温度が下がってヒンヤリ感が増し、快眠できる環境に近づくことができます。

テクニック5:きれいな空気を保つ
臭いのある場所を通る時に呼吸が浅くなるように、部屋の空気が汚れていると呼吸が浅くなり、睡眠の質が低下して疲れが残ってしまうことがあります。エアコンをつける前に窓を開けて換気をするなど、きれいな空気を部屋に取り入れてから睡眠に入ることで呼吸も深くなり、疲れが残りにくくなります。



さらに、よく話題になるパートナー間でのエアコンの設定温度問題についても、寒い場合はテクニック2のパジャマや掛け寝具の厚みを変えて調整することが有効。また、逆に暑い場合は、テクニック4の冷感寝具を自分だけ活用することで、快眠できる環境に近づくことができるとワンポイントアドバイスをしている。

就寝時は「弱」か「自動」に設定を

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エアコンを一晩中つけておく方がいいとのことだが、風量の設定は何が最適なのだろうか。まずは、三菱電機株式会社霧ヶ峰の担当者に話を聞いた。


ーーテクニックを発表したきっかけは?

コロナ禍により、家で過ごす時間が増えていると想定でき、8月9月と暑さが本格化していくこれからの時期、例年以上に室内環境を整える事が重要と考えております。

そこで今回は、夏の室内のお困り事で例年話題になる「寝苦しさ」に着目しました。1人ひとりに寄り添う三菱電機として、生活者の方がより快適に過ごして頂く為のお役立ち情報をお届けしたく、今回の調査を発信させて頂きました。


ーー就寝時に最適な風量を教えて。

「弱」か「自動」を推奨いたします。また、「ねむり運転」が搭載されているエアコンでは、設定して頂ければ自動で「弱」か「自動」に設定され、冷えすぎない風量に設定されます。