三橋先生自身も、冷え性で冷房が苦手だったが、薄着で29℃で寝ていた時より、厚着で27℃の方が熟睡できるようになり、体調を崩すこともなくなったそうだ。
また、「今は温暖化の影響で熱帯夜が増えたうえ、住宅が高気密化して、外気温より室内の温度の方が高いことが多く、夜間熱中症が増えている。その対策のためにはエアコンの使用は必須なので、体を保温しながら冷房を使うことを考えてください。マインドセットを変える必要があります。先入観にとらわれず、ぜひ試してみて欲しい」と語っている。
これから熱帯夜の日が増えていくことだろう。省エネの4つのポイントを意識しながら実践してみてはいかがだろうか。
「エアコンを一晩中つける」「フィルターを手入れ」睡眠のプロが教える熱帯夜の“快眠術”と“省エネ”のポイント
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