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「ポイしないでください!」衝撃の結婚発表から14年…リア・ディゾン35歳はあれからどう過ごしてきた?――2022年上半期BEST5

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リア・ディゾンさんインタビュー #2

2022/08/25
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リア どちらかというと、ファンの方が徐々に減っていったから、結果的に仕事もなくなっていったのだと思います。私自身も産休をとりたいと思っていましたし、意図的ではなかったとも言えないんですけど……。でも、徐々にオファーが減って、空き時間も増えていきましたね。

アメリカに戻って演劇学校へ

――その後、2009年に出産されて、2010年に離婚。離婚後に、娘さんと一緒にアメリカに戻られたんでしょうか?

リア そうですね。実際に離婚調停に入ってからアメリカに帰るまで、1年もなかったと思います。その間は、事務所の社長の家にお世話になっていました。アメリカに帰れば言葉もわかるし、自分がなりたいような母親になれるのは、アメリカだと思ったんです。なにより、私の生まれ故郷ですから。

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――アメリカに戻られた後は、どんな生活をされていたんでしょうか?

リア ニューヨークで演劇学校に入って、演技の勉強をしていました。

――それは、現地で女優業をやりたいといった思いがあったからでしょうか。

発達心理学を勉強するために大学へ

リア エンターテインメントや芸能の世界で活動を続けなきゃいけない、という思いがどこかにあったんだと思います。でも、学校を卒業する頃にはバーンアウトのような状態になってしまって、もう演劇はやめました。

 よく覚えているのは、最後の方に、自分が演技する姿をカメラで撮影して、それを見なきゃいけないという授業があったんです。でも、実際に見て、自分はこういうことには向いていないなと感じて。それで、演劇を続けるのはやめました。その後は、ネバダ州立大学に入りました。

――大学では何を勉強されたんですか?

リア 発達心理学です。昔から、ずっと心理学とか人間の行動に興味があったんです。演劇学校に通っているときにも、私は誰かを演じることよりも、人そのものに興味があるんだなと気づいて。大学卒業後は、大学院にも進学して勉強しました。

――大学院まで! そして現在は、何かお仕事をされているんでしょうか。