文春オンライン

2022/09/01

家を売却したお金の使い道は?

ーー持ち家という概念が変わった。

アンナ そうですね。ただ、実は先月、マンションを一部屋購入しました。どうして買ったかというと、お金ってあると出ていっちゃうんですよ。気持ちが大きくなるから、ものを買っちゃう。それは絶対に防がなきゃいけなくて。

 将来、そこを人に貸して、その収入がママに渡るようにって考えています。

 

ーー怒涛の7カ月を経て、結果的に大オーライといいますか。

アンナ 不動産屋さんと力を合わせて、あきらめずにやってきて本当によかったと思っています。私が最も頑張らなきゃいけなかったのは、誰にでも売っていいというわけじゃなかったこと。今回の方たちみたいに、私たちのこと、パパのこと、家のことをちゃんとリスペクトしてくれる人じゃないとって。そうすることで、売って得たお金にも意味と価値が出てくるし。

 新しいオーナーさん御夫婦とは、売って終わりになっていないんです。購入後も私たちと交流してくれて。先日もご飯屋さんに連れて行ってくれたりとか。明日も一緒にパパのお墓参りに行って、材木座海水浴場に私の知り合いの海の家があるんですけど、そこで一緒にご飯を食べる予定なんです。

 2021年10月に取材した梅宮アンナさん宅の様子

 前の持ち主のお墓参りに行きたいなんて言ってくれる人なんて、世の中にどれだけいるかといったら少ないから。ほんと、ありがたいなぁって。

写真=三宅史郎/文藝春秋

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