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 18時も過ぎるとパラパラと仮装した人の姿を見かけるようになった。神奈川から来たという映画泥棒に扮した34歳の男性は記者にこう語った。

31日まで我慢できず…

「我慢できず、今日からきちゃいました。10年くらいきていて毎年同じかっこうです。カメラとサイレンどちらも、1か月くらいかけて制作しています予算は1万円です。ルールも守って楽しむつもりです。違反をしている人がいたら指導します」

マナー違反を取り締まると宣言していた Ⓒ文藝春秋 撮影・宮崎慎之輔

 部活帰りの学生も渋谷に足を運んでいた。17歳の高校生二人組はコロナのせいで学生生活に大きな規制がかかっていたようだ。

「ダンス部でハロウィーンの撮影をしたので、その帰りです。これまで中学の頃から規制だらけでずっと来られませんでした。マナーまもって月曜日本番はセーラー服に天使のカバンで楽しみたいと思います」

 ハロウィーンの仮装と言えば、その年に流行ったアニメやドラマのコスプレだ。一昨年は「鬼滅の刃」、昨年は「東京卍リベンジャーズ」のコスプレが人気を博したが、今年は「SPY FAMILY」が人気の様子だ。取材班は「SPY FAMILY」の人気キャラクター、アーニャに扮したアラフィフの女性を見つけた。

やっぱり「SPY FAMILY」!

「コロナは気になるので少し早くきました。ハロウィーンは毎年来てましたが最後はコロナ前のとき。スパイファミリーは好きですね。特に犬のボンドが好きですけど、今回はアーニャにしました。旦那にはまだいってません、帰ってみせたらどんな反応するのか…」

顔は恥ずかしいとのこと Ⓒ文藝春秋 撮影・宮崎慎之輔

 放送中のアニメ「チェンソーマン」も人気のようだ。「チェンソーマンが好きだ」と語る香港出身の大学生は今日だけでは飽きたらず、日曜と月曜も渋谷に来ると語った。

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