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2003年の日本

学校で「なんでだろう禁止令」が出たことも…テツandトモ(52)が明かした「2003年の超多忙ぶり」

一発屋で終わらなかったの「なんでだろう」 #1

2023/02/05
note

テツ プレッシャーはありました。僕は、いつも元気な姿で前に出ているから、普段でも“陽キャラ”と思われているフシがあって……。

 実際の僕は、飲み会に行ってもあまり喋らないし、何なら注目されたくないタイプです。でも認知度が上がったことで、普段の自分を見られた時に、不思議に思われたらどうしようと考えてしまう。だから素の部分を見せないように、極力人にも会いたくなくなって……とにかく逃げていました。あの頃はどこにも自分を出せず、辛かったですね。

©深野未季/文藝春秋

――でも、トモさんが歌い手として前に出る形にはならなかったんですね。NHKのど自慢チャンピオンになったこともあるなど、トモさんも歌はうまいのに。

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トモ テツはギター弾けないんですよ。練習してと頼んでもしない(笑)。

テツ 実はトモが弾いているギターは、僕が中学時代に買ったもの。歌のコンテストの賞金3万円で買ったんですが、Fコードでつまずいてギターは諦めたんです。結局3ヶ月しか弾かなかった(笑)。ただカッコよく言うと、トモが「監督」で、僕は「俳優」みたいな関係性なんです。だから、僕はトモに付いていくだけ。

「紅白出場」では瞬間視聴率50%を記録

――そして2003年の流行語大賞を受賞。年末には54回NHK紅白歌合戦にも出場し、瞬間視聴率で3位(50.1%)を記録。1位は大トリでSMAPの『世界に一つだけの花』(57.1%)、2位が小林幸子さんの『孔雀』(50.6%)でした。

トモ 僕たちはその頃毎年10個目標を立てていて、紅白歌合戦に出るのが最終目標でした。僕は本気で、テツは半分冗談だったらしいんですけど(笑)。

記事内で紹介できなかった写真が多数ございます。こちらよりぜひご覧ください。

学校で「なんでだろう禁止令」が出たことも…テツandトモ(52)が明かした「2003年の超多忙ぶり」

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