ーーそういうのは情報を仕入れるんですか、それとも肌感覚？
三上 すべて肌感覚です。自分の感覚でこれはやって意味ある、これはないとか感じて行動に移します。意味のないことはやらないです。需要があるものと自分のやりたいものを天秤にかけて、自分のやりたいもの、発信したいものはYouTubeにあげるとか場所を分けて、自分の中で割合を決めてました。
自分の今の需要も大事ですが、やりたいことのために自分で需要を上げていく。メイク動画をあげたいけど、AV女優のメイクなんて興味ねえよって最初は女の子の中ではなるかもしれない。でもメイクを気になってもらえる自分になることで、メイク動画でも再生数が取れるようにしていく。それが自己プロデュースかなって思ってます。
ーーアパレルブランド「ミストレアス（MISTREASS）」は自分のもともとやりたかったところに需要がついていった感じですか。
三上 はい。女性に支持していただけるようになったから、オファーもいただいてやってみようかなっていう感じです。
プロデュースしていくことは今後も続けていきたい
ーー理想のアイドルにはなれなかったかもしれませんが、理想のAV女優、理想の三上悠亜にはなれましたか？
三上 全うしたかなって思います。本当にAV女優としての三上悠亜に悔いは一切ない。自分の思い描いていたよりも充実してたかなって思います。
ーー引退後の肩書は？
三上 全然、何も決めてないです。もう本当にただの三上悠亜ですね。それこそNGはないので、オファーしていただければやりたいことはやっていこうかなって思ってます。
インフルエンサーとか、タレントとか、元アイドルとか、いろんな肩書をつけられるんですけど、別にどれもしっくり来てないというか、何でもいいんです。でも、それに対してヤフーニュースとかだと「なんで肩書がタレントなんだ」とか言われて、いや知らないよみたいな。こっちも別につけたくて、つけてるわけじゃないよって思いますね。
ーー引退後に新しく挑戦されたいことなどはありますか。
三上 プロデュースしていくことは、今後も続けていきたいです。女性の味方でありたいなって思ってます。これから動いていく商品、プロデュース商品とかも動き始めていますし、細かくはまだ言えないんですけど、色々やっていくと思います。
その他の写真はこちらよりぜひご覧ください。
