全国で450店舗以上を展開するホットヨガ最大手「LAVA」を運営するLAVA Internationalの鷲見貴彦社長(63)が、不倫関係にあった32歳下の独身女性と性病感染をめぐってトラブルになっていたことが「週刊文春」の取材で分かった。
LAVAは「日本人女性の体型・体質に合わせた」ホットヨガスタジオ。関連会社には照明を落としたスタジオでエアロバイクを漕ぐ“暗闇バイクエクササイズ”で話題となった「FEELCYCLE」などがある。
特筆すべきは同社が女性からの支持を集めていることだ。LAVAは女性専用スタジオを多く構えているほか、同社HPによるとLAVAの女性管理職比率は90%以上だという(2021年1月1日時点)。顧客だけでなく、働く側にも女性が多いのである。
鷲見氏が、LAVA社の前身となる「ベンチャーバンク」を創業したのは2005年のこと。
「多くの事業を次々に成功させる鷲見氏の経営手腕に対する注目度は高く、『僕の会社にもっと来なさい。』(マガジンハウス)など、現在4冊の単著が出版されています」(経済紙記者)
近年は映画事業にも参入している。
「鷲見氏は、佐藤浩市、横浜流星のW主演で、8月25日から全国公開される映画『春に散る』の製作代表を務めています。同作は鷲見氏が代表を務める関連会社『ベンチャーバンクエンターテインメント』が製作委員会に入っています」(LAVA関係者)
実業家として次々と成功を収める鷲見氏。しかし、その裏である女性とトラブルになっていた。
32歳下で独身のA子さんと不倫関係に
前出のLAVA関係者が声を潜めて明かす。
「鷲見氏は40代の妻との間に複数の子供がいますが、実は、32歳下で独身のA子さんと不倫関係にありました。ところが、関係がこじれ、別れる時に結構深刻なトラブルになっているのです」
そこで小誌がA子さんに話を聞きにいくと、「鷲見さんと交際していたのは事実です」と不倫関係にあったことを認め、「彼のことは今でも許すことができません」と語るのだった。